夢と現実のはざま 第19話
6日の日付が変わる少し前に手術が終了して
7日の昼前に意識が戻ったらしく
手足も無事反応あってひと安心したそうです。
自分の意識としては
始めの2,3日はまったく記憶がなく
そこから少しずつ覚えており
とにかく大変でした。
まず初めのの記憶は
4人がかりで縛られている場面から
始まります。
そして僕は『まだ生きてま〜す!』
とでかい声で叫んでます。
その前にその場にいた見知らぬ先生が
『こいつまだ生きてるぞ』と言い
懸命に押さえつけています。
そして僕は担当の先生を探して
『○○先生助けて〜』と叫ぶと
そこにいる人達が
『残念、○○先生はいないね〜』
と笑っていました。
もちろんそんな事は言ってないと思います
自分が叫んでるのはたぶん本当ですがw
そしてそこから幻想の世界は
ますます広がっていきます。