ちょうど一年前

そうこの7月6日の
午前9時から手術が始まってました。

もう1年が経ったんだなと…


まだまだ体調は完全ではないが
なんとか仕事にも復帰し
少しずつでも普通の生活に
戻って来ていてうれしいです。

しかし体調はたぶん
もう元には戻らないのかなと

悲しいがだましだまし
生きていきますか〜(^_^;)

久しぶりのカキコですw

全然書いてない間に
なんとか働きだしました!

まだ様子見でフルには
やれませんですがなんとか
やれてすこしほっとしていますw

10か月もいなかったのに
戻るところがきちっとあって
そして待ってくれる人達がいて
本当にありがたいことです。


しかし体調は決してよくないです。

疲れるとやはりすべてが落ちます

まず腹部の麻痺が家にいたころより
ひどいです。
鈍痛と違和感が以前の倍になりました。

あとず〜と頭痛がします。

声はすごく良く出てます!
始め疲れると声が裏返る事がよくありましたが
今は出し方になれたのかとても安定しています。

ただ喉の違和感は以前と変わらず
特に薬を飲んだ後、粒粒感のあるもの
ソボロやチャーハンなど
特定の大きさの粒がだめのようで

その後しばらくは喉にそれが残っている
ような感じがありそして咳き込み
ひどくなると『おぇ〜』となってしまいます。

気持ち的には6割位復活したかな
という感じですね(^_^;)

生きていただけで良かった思うのですが
欲張りなのでやはり
痛みのない生活に戻りたいです。

でも全快するとまた暴走するので
丁度いいのか?ww


まぁ生きてるだけでまる儲けですからねw

花見をしました。

昨夜、仕事場の仲間と
花見をしました!

花見を企画してくれと
頼んでおいたら
急遽、昨日の夕方に
連絡が来て3人で始める予定を
話を広げて7人まで増えました。

場所は家の近くの小学校の跡地で
19時から23時位まで
少しだけビールを飲んで
とても楽しい時間を過ごせました。


とここまで書いたところで
昨日のつまみで残ったさきいか
食べていたら急にむせて咳き込み
そのまま5分位むせていたら
なんとまた喀血してしまった…

多量ではないが
大きな塊で2つと
その後少量づつ10分位血が出ており
調子が悪くなってしまいました。

声は出るようになったが
喉の調子はずっとよくなかったので

でもまさかまた
誤嚥性肺炎が復活するとは…

またしばらく安静にしていないと

量が少ないので
病院は行かないで今回はおきます。


きのう楽しかったのに…

きなこさまへ

御退院おめでとうございます!

後遺症なく無事退院出来て
本当によかったですね(*^。^*)

しばらくはは季節の変わり目など
開けた胸の肋骨が痛いですが
2、3年もすると以前と変わらぬくらいに
元気になられると思いますよ

でも以前の体ではないですので
本当にお気を付けください。

なにかありましたら
ぜひご相談下さい(^O^)

病歴が長い分
微力ながらお力になれることも
あると思いますので
コメント寄せて下さいw

私も色々な後遺症に負けずに
がんばりますので!!

病気を振り返って

ブログなんていう似合わないものを
書き続けて1か月が経ち
24話にわたって病気の記録の為に
一生懸命思い出して書いてきました。

けっして楽しい思い出ではないので
思い返すとその時の辛さが甦ってしまい
少し調子が悪くなることもあり
壮絶な人生を歩んでるなと思いましたw

記録の為に書いており
書き終わったら知人に読ませようと
思っていたのですが
まさか知らない方が読まれて
コメントまで寄せてもらえるとは
驚きと戸惑いと恥ずかしさでいっぱいでです(笑)

まだまだ傷は痛く調子は良くないですが
とりあえず声は出るようになり
少しずつだが良くなってきているので
がんばりたいと思います。

これからは日々の出来事を書いていきます。


とりあえず明日は退院1週間の定期検査で
また三田病院に行ってきます。

退院してから    その2

急遽入院となり
今までの2Fではなく
違う階への入院にまりました。

1泊してなにも変化がなく
血も吐かず大丈夫かなと思ったのですが
翌日にはレントゲンにもう一度血液検査に尿検査をして
今度は呼吸器科の先生に見てもらいましたが
原因はやはり判らずに
結局そのままもう少し入院しましょうとなりました。

抗生物質を2種類と炎症を抑える薬を
処方され飲み続ける事になり
3日目にまた咳き込むと
急に呼吸がしにくくなり酸素吸入率を見ると
通常は98%くらいなのが70%台に
あわててナースコールを!

そのまま咳き込んでいると
なんと親指大の血の固まりが出ました
それも固まってゼラチンのようになった
不思議な固まりです(汗)

そのころ周りでは急変ということで
血管外科の先生に呼吸器科の先生が来られて
大ごとになっていましたが
固まりが出てしまうと
呼吸はもとに戻り酸素吸入率も元に戻り
通常と変わらぬ状態になりました。

その後はなにも変化なく
そのまま8日間入院して退院となりました。

家に帰ってからパソコンで
色々な症状を検索にかけてみると
声が出ないのは気管切開が原因ではなく
手術の後遺症で反回神経麻痺ではないかと
いう疑問が出てきて
その反回神経麻痺によって
今回の肺炎は誤嚥性肺炎ではないかと
との疑いが濃くなり
耳鼻咽喉科が専門ということなので
地元の病院で受けようと思いましたが
行く前に電話で問い合わせてみると
そんなに大きな病気をやった人は
うちでは見れないと地元の医者はことごとく断られ

初診ではプラスの料金が発生する
大きい総合病院へ結局予約して行くことになり

鼻からファイバスコープを入れて
見てもらうと予想していた通り
反回神経麻痺という診断でした。

そこの先生が言うには
時間が経てば声が出るようになる事もあるが
このままでない可能性もあると
やはり術後半年位は様子をみて下さいと
血管外科の先生と同意見でした。

肺炎は誤嚥性だろうと
そして喉は治るのかと聞くと
声は少しづつだが出る様にはなると
喉の調子も慣れてくるだろうと

手術等では治らないのかと聞くと
声の手術は手術をしたからと言って
必ず出るようになる方法は『ない』と言われました。
そしてとてもリスクが高いとも言われ
がっかりしました。

しかしその4か月後に千葉西で
三田病院の駒澤先生を紹介してもらい
見てもらうと手術をすれば
すぐに元のように話せますよと言ってもらいました。

そしてその後は2月10日に書いた
反回神経麻痺は治る!?』に続きますw

退院してから    その1

なんとか退院をして
自宅にて療養となったのですが
調子が良くない状態が続きました。

まず起きるとすごく咳き込みます。

そして食事をとるとむせて咳き込みます。

薬をのむと喉にひどい違和感が起こり
ほぼ吐いてしまうという日々が続きました。

気管切開をしたせいいで
ず〜と喉の違和感がすると
その時は思っていたのですが
後に原因が違っていたことがわかります。

声が全然出ないのも3〜6か月位経てば
出るようになるだろうと言われていたので
月日が経つのを待つばかりでした。

そして1か月後の定期検査を迎え
その旨を伝えましたが
『大きい手術の後ですのでしょうがない』と
いつも言われる事を言われ
血液検査の値に異常がないので
まぁ、しょうがないかなと思い終わりました(--;


その2日後、夕飯時にすごくまた咳き込み
調子がより悪くなったのでした。

そして次の朝起きてトイレに入った時に
驚愕の事件が起こるのでした。

それは便座に座っていると
またいつものように咳き込みが始まり
ゴホゴホとやっていると
痰の塊らしいものが出て便器に吐くと

なんと真っ赤な血の塊でした!
驚いて咳き込むと更に口の中が血の味に

恐る恐るテッシュに出すと
やっぱり真っ赤な液体が

よくあるドラマなんかで
死ぬ前の主人公がなるシーンが浮かび
『え!もしかして死んじゃうのか…』と思いつつ

人を呼ぼうとすると
喉がゴボゴボとなんと泡立つような音が
するではないですか

『血を吐いた〜!』と叫ぶと
妻が冷静な声で『大丈夫〜』と

その間もずっと咳き込んでは
口の中に血の塊を溜めては吐くと
そしてその量が増えていっているのに

誰もトイレに様子を見に来ないのでした(汗)

トイレを出てみると妻は
朝食の準備を普通にしてましたww

そしてソファーに寝転がり
安静にしているが咳が止まらず
吐血も止まらなかったのですが

なんと誰も騒いでないと…

とりあえず千葉西の先生に電話してと言い
電話してもらうが緊急感がなんか感じられません

自分としては救急車ででも運んで
もらいたいぐらいでしたが

結構大量に血を吐いているのですが
電話では『血を吐いたのですが〜』と

先生の返事はなるべく早く来てくださいと
言うことでしたが

『なるべく〜』って?と思ったが

とりあえず実家に電話して
送って貰うことになったのですが
向かっている間も咳は止まらず
ずっと血を吐き続けており
病院に着く手前まで血が混じっていたのですが

着いて待っているいる頃には
ほとんど出なくなっていました。


心臓血管外科の先生と会い
とりあえず検査をとCTに血液、尿検査をして
内科の先生に診断してもらったのですが

血液検査からは炎症の傾向は出ているが
肺炎を起こした原因菌が検出されず
CTでも大きな炎症の後がみられずに
たぶん左肺からだろうという事だけで
原因も不明で診察は終わりました。
肺からの出血なので吐血ではなく
喀血という事になります。

そして最後に血管外科の先生と話をし
とりあえず血もでてないし
帰って経過を見ましょうとなり
最後に血を吐いたテッシュを入れ続けた袋を
こんなに吐いたんですよと見せたら
急に先生の顔色が変わり
ちょっとお待ちくださいと待たされ

先生が戻って来ると
経過観察で帰っていいと言われたのに
『とりあえず1日様子見で入院してはどうですか』
と急遽入院になりました。

すごく長くなったのでこの後は次に書きます。